下田 ‐ 建築史研究室

筑波大学 世界遺産専攻 下田一太研究室のブログです

バイヨン中央塔の構造補強のための研究

バイヨン寺院の中央には高さ42メートルの石積みの塔がそびえています。この石造搭状建造物の安定化の評価と補強方法の研究が進められています。

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今回は遺跡周辺の気象観測系装置の再設置と,塔上部の回廊への膨張収縮をモニタリングするワイヤー装置や目地開き計等を取り付けました。

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また,石材への番付・目視劣化記録・反発強度試験・含水率分布などを測定しました。
こうした観測結果や構造解析をもとに補強のためのデザインが行われる予定です。
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(下田)

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